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サイキックハーツで背後が管理してるキャラ設定とかをドカンと書き留めておく場所。 基本背後はマイペースですがそれでも来てくれる方が居るならば。 キャラ増やす予定は現在なし、というかもう増やさないようにしたい(白目) 画像関係に関しては乗せた時に注記します。
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駆けつけた時には、全てが終わっていた。


またか、またなのか。
俺はまた大事な奴を守れず、終わった情景だけを眺めることしか出来ないのか。


落ちていたあいつの学生鞄。
そういえば今日は友達と帰るって言ってたな。



俺は、兄貴と違って、何も出来なかった。
才能があろうがなかろうが、俺がケルベロスだろうが、兄貴が力持たぬ市井の人だろうが。

俺は、何も出来なかった。まただ。



まただ。



……もう二度と、許しは、しない。

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俺はいつも通り、お世話になっているお店に向かった。
店長さんとも顔馴染み。どうせ今から来るんだろう、ってバレてる。

けど、今日は何か違った。

『君の夢を叶えてあげよう。君の願いを、叶えてくれる助けをあげよう』

そう、不思議なおじさんは言った。

その時から俺は不思議なカードを1枚持っている。
どうやらシャーマンズカードの一種らしいことは分かっていたけれど、違和感があった。


―思い返せば、これをくれたおじさんの胸元に、モザイクが掛かっていたから。

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―手を引かれた。

助けを求めて手を伸ばす手は、誰にも、届かなかった。
■■■の悲痛な叫びが聞こえる。
誰もが、助けを求めていた。

俺も、そうだった。俺がこっちで、一番頼りにしてた人の、名前を叫んで。


「お前は素晴らしい悲劇を演じてくれる役者になってくれるだろう」

強引に引かれたその手の主と、目が合って、


『―俺の記憶は、終わってしまった。』

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設定等纏めるためのツールとして作成しました。
ぼちぼち更新していきます。

まずは暫定的に嶺滋の設定をまとめました。
超マイペース更新ですがお付き合い下さいませ。

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