改造前の本名は「霧島・辰也」。
霧島家の長男一家の長男、ようするに跡継ぎになりうる子供。
単純に秀才でも有った為、米国留学していた。
が、その先でダモクレスに拉致され、改造される。
本来はそのまま「降雨の男」に相応するダモクレスになる筈だったが、
その上で別のダモクレスに魔改造を喰らったことが原因でエラーを起こし、逃亡。
アーヴェント家という日系米人のちょっとした金持ちの家に拾われるまで放浪し続けていた。
当然ながら記憶は戻ってきていない。
恐らく魔改造のショックで元人格の記憶が吹き飛んでしまったのであろうと思われる。
しかしながら、本人の素質やら昔取った杵柄自体は生きているようだ。
同型機3名の中ではどちらかと言えば策士枠になることが多い気もする。
□霧島・辰也
リカルドに良く似た面影を持つ大学生。
数年前に失踪している。
文武両道を地で行くタイプだったらしい。
長男一家の長男坊であり、ケルベロスの弟が居たらしいが、
現在その弟も所在不明である。
戒斗、龍護とは従兄弟にあたる。
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