・佐久間嶺滋の場合
「そーだ、取り敢えず人多そうなとこ行きゃコイツの弟殺せるんじゃね?」
「楽しいコトすっ為の一番の関門がコイツ絶望させにゃいけないこととか…しんど…」
通称:名無しの鬼。元の人格と比べ、かなり頭が足りてない気がある。
その為、押さえ込まれる時は徹底的に抑えこまれる。極端。
嶺滋を絶望させりゃあ自由だってことは本人が良く知っているが、いかんせん頭が足りないので
取り敢えず、「コイツの弟を殺せばなんとかなるんじゃね?」とか思ってる。
ただし、こっちも弟が現在どうしてるのかを知らないのが救いなのかはわからない。
服装は嶺滋本人と比べるとかなりファッショナブルな部類だが、前述の通り、思考が単細胞。
白タオルはツノの邪魔なので未着用である。
・裂真秋夜の場合
「……そっか、お父さんがそんなに嫌いなんだ、代わりに殺してきてあげるね」
「父親なんて縛り付けるだけの存在だと思うけれど?」
兄弟の実の父親を殺した人格。秋夜の「父親に対する恐怖」に取り入って寄生した形である。
父親なんて嫌い、とかのたまう子供の前に現れて"その目の前"で父親を殺す。
殺した後手のひらを返すような素振りを見せればその子供も殺す。
性格自体は基本的に良心の塊っぽいが行動が狂気じみてるのは六六六人衆故か。
説得には応じるけれど単純に邪魔するくらいなら殺す、みたいな。
・両河内政宗の場合
「静岡茶を愚弄する者は死の断罪を降されなければならん!!」
「日本、いや、世界の茶葉を全て静岡茶に!!」
静岡茶至上主義化した静岡茶の暗黒面に落ちた騎士。
変に頑固で意固地。世界征服っていうか、世界茶葉征服。
静岡茶以外の日本茶を飲んでいたら襲う。時折他の産地も襲う。
基本出てこない、というか普段と余り変わらない気がするが考えの曲げなさは政宗より酷い。
・神成蒼真の場合
「さてと、…久し振りに表に出てこれたにしてもどうすっかねぇ…やることがねぇ。」
「覚悟が足らねぇ奴らに蒼真は返してやらねぇぜ?」
蒼雷拳鬼。非闇堕ち時でも必要な時だけ干渉ができるらしいが、戦闘能力は無い。
おそらく背後管理キャラの中で一番言動が散見されやすい人。
昔は強い奴と戦うことを楽しみにしていたのだが、気づけば蒼真の保護者と化していた。
理性的で、人を試そうとする。この人本当にダークネスなのか。
力の強い奴が好き。これは蒼真も一緒である。蒼真の服はだいたいこの人が選んでるという説も。
時々頭の足りない蒼真に助言をすることはあるが、日常生活のみ。
普段の人格と闇堕ち人格がそりが合ってる珍しい例かもしれない。
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